種別 データベース オラクル
内容 エキスポート、インポートの際、結果のログを出力する
環境 OS Windows NT 4.0
Oracle Oracle8 server
詳細 ORACLEのマニュアルのユーティリティに記載されています
方法１．システム権限で全ユーザが所有するテーブルをエキスポートする場合
| REM exp80 system/manager@AGYR full=y file=G:\exp_full.dmp log=G:\exp_full.log |
-- exp80
：オラクル8.0.xの場合の書き方です。
--
どのバージョンからのユーティリティかは存じません。
-- REM
：コメント
-- system/manager@xxxx
：システムユーザー/パスワード＠接続文字列
-- full=y
：全データベース・エキスポート。(表定義だけでなく権限、データ、インデックスを含むこと)
--
デフォルト N
-- file=G:\exp_full.dmp
：エキスポートファイル（名前は自由です）
-- log=G:\exp_full.log
：ログファイル（名前は自由です）
| rem exp80 system/manager@xxxx owner=xxx file=xxx_exp.dmp log=xxx_exp.log |
-- owner=xxx ：対象ユーザ名
| rem exp80 user1/passwd@xxxx owner=user1 file=user1_exp.dmp log=user1_exp.log |
| rem exp80 user1/passwd@xxxx parfile=user1_exp.dat |
-- parfile=agyor8_exp.dat ：参照するパラメータファイル
下記 parfileの内容
| INDEXES=Y
file=G:\agy_exp.dmp log=G:\agy_exp.log TABLES = (MLOG$_T_Y1004) |
-- INDEXES=Y
：インデックスをエキスポートします
-- file=G:\user1_exp.dmp
：エキスポートファイル
-- log=G:\user1_exp.log
：ログファイル
-- TABLES = (TABLE1
：エキスポートするテーブル名
,TABLE2)
対象テーブルが複数の場合、カンマでつなげます
方法１．システム権限でuser1が所有するテーブルをインポートする場合
| rem imp80 system/manager@xxxx commit=Y ignore=Y file=user1_exp.dmp fromuser=user1 log=user1_imp.log |
-- imp80
：オラクル8.0.xの場合の書き方です。
-- commit=Y
：インポートの際、1レコードづつコミットします
--
デフォルト N
-- ignore=Y
：権限もインポートします
-- file=user1_exp.dmp
：エキスポートしたファイル
-- fromuser=user1
：エキスポートしたユーザー
-- log=user1_imp.log
：インポートログ
|
rem imp80 system/manager@xxxx commit=Y ignore=Y file=user1_exp.dmp fromuser=user1 log=user1_imp.log tables=(TABLE1) |
-- tables=(table1) ：インポート対象テーブル
| rem imp80 user1/passwd@xxxx parfile=G:\impfile.dat |
-- parfile=G:\impfile.dat ：参照するパラメータファイル
下記 parfileの内容
| COMMIT=Y
IGNORE=Y FROMUSER=AGYOR8 file=G:\agy_exp.dmp log=G:\agy_exp.log TABLES=(TABLE1 ,TABLE2) |