懸賞にトライ サイトのオープン記念として、プレゼントキャンペーンを実施した。 プレゼント企画の目的は、なんといっても ・お店の存在を知ってもらうこと ・顧客のリスト集め の2つが重要だろう。 どの会社もDMでガンガン宣伝をしたいがために、顧客リスト集めを頑張っている。 今回の賞品は、ELの普及を考えて、ELファイバそのものにしてみた。 宣伝方法としては、 ・楽天のDM プレゼント情報の掲載 5/09 20万部 ・検索サイトへの登録 4サイト ・プレゼントサイトへの登録 10サイト の3つで行った。 プレゼントサイトへの登録は、一括でできるサイトもあって便利だった。 (PRJAPAN、CHANCE IT など) 結果、多いのか?少ないのか? 145名の応募があった。 プレゼントの応募ページには、アンケートを付けてみたが、答えてくれる人は少なく、 ただ、懸賞の応募登録だけして、サイト内の他のページをチェックせずに抜けてしまう人が多かった。 中には、懸賞慣れしているのか、どのサイトへの応募でも通じるようなコメントで「見やすいサイトでした。」 「これからも頑張ってください。」などと書いている人も多かった。 初めは、こういったコメントに素直に喜んでいたんだけど、あまりにも同じようなコメントの人が何人もいたから、 だんだん素直に取れなくなってしまってきた。(本心で書いてくれた方、ごめんなさい。) 当選者を決めるのは抽選だったが、心理的にはアンケートにたくさん答えてくれた人や サイト内を興味を持って見てくれた人に当てたい心境だった。 (次は、そういう条件で当選者を決めるのもいいかもしれない。) 賞品の発送後、当選者の反応は、まちまちだった。 当たったけど、難しくて何も作れない・・・とか、面白い!気に入った!など・・・ やはり、使い方の提案をしていかないと、面白いけど何に使っていいか 分からないんだなぁ・・・という印象を強く受けた。 なにか作ってもらって、逆にアイデアをもらおうなんて考えていたけど、甘かったようだ。 これから、具体的な商品を作っていかなくては、、、と思った。 今は、個人情報保護法なんかもあって、リスト集めも難しくなっているけど、 ネット販売では、「メルマガ8割・ページ2割」と言われるほど、メルマガ(DM)が重要なんだとか。 繁盛店のほとんどは、週1〜3回くらいのメール配信をしているとか・・・ それをやるかやらないかで、売上の伸びが変わってくるらしいです。 うちは、プレゼント企画でリストを集めたにも関わらず、あまりメルマガに力を入れなかったから 伸びがなかったんだろうなぁ・・・と、今更ながら反省しています。 分かってはいるんだけど、メルマガ作りって難しいんですよね。(私には) この日記ですらなかなか進まないんだから・・・(^^;) 2001.5 |