Electro-Luminescence Idea Collection

Diary

ギフトショーに出店



2002年9月4〜6日の3日間、東京インターナショナルギフトショーに出店した。
展示スペースは2コマ分(3×6m)。そこに、ELの販売店5社が共同で出店した。

出店料は、1コマ(3×3m)のスペースで315,000円と、結構高額(?)
でも、その分来場者数が(後の発表:3日間で186,386人)、すごく多いので宣伝効果は期待できる。

○主な準備はこんな感じ

・会場と展示物の準備
・配布物の準備(カタログ・サンプル・アンケート・名刺)
・お礼状

私たちは、それぞれ代表的なELファイバ製品を飾り付けて来客を待った。 気分はほとんど、文化祭♪
初めは、余裕がなくて通る人みんなに話しかけていたけど、2日目・3日目と慣れていくうちに、 名札の色で、小売業者とか卸売業者などの見分けをして声をかけるようになっていった。

会場には、外国人も多く来ていて、日本人と比べると光るものへの興味が強く反応が非常に良かった。 実際、ELファイバの売上は、アメリカやヨーロッパが大部分を占めていて、アジアのマーケットはまだまだといった感じ。 国民性の違いが売れ行きに影響してるんだなぁ〜。。。と肌で実感したのだった。

期間中は、展示場所にベッタリ・・・というわけではなく、当然他のブースもチェックしてきた。
ELシート関連では、ちょっと「???」な商品を発見!  4色のELシートが並んでいて、それを見ると "癒し" だったか "目にいい" だったか? とにかく、今まで聞いたことがない効果をうたって販売しているところがあった。 雰囲気的には「これがあれば幸せになれる〜」的な感じ。

ELにそんな効果があるのかなぁ。。。
確かに、輝度が弱い分、目に優しい光のような気はする。
医学的にでも証明されれば、別の売り方ができるかもしれない??
あれって、その後売れたのか、、、すごく気になる。。。

結局、集まった名刺の数は100枚程度。(うち1社で) いくつか、大きなチャンスにつながりそうな出会いもあり、 初めての展示会にしてはうまくいったのかな?? と、いう感じだった。

楽しい3日間ではあったけれど、日頃デスクワークで運動不足のせいか腰が痛くなり、 最終日には、展示物を運び出すのも一苦労。ヨロヨロしながら帰ったのだった。



2002.9
  
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